高級二胡弓

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    先日、中国で高級二胡弓を見つけました。

     

     

    フロッグやスクリューは、白木のままで、渋い見た目です。

     

     

    特徴的なのが、馬毛の手元側で、細い紐を編み上げて馬毛を包むとともに、フロッグに引っ掛ける輪も編んで作っています。

     

     

     

    凝った作りのため、馬毛の手元側が硬めに仕上がっていました。

    個人的には、薄いビニールチューブなどで柔らかく仕上げた弓が好きなため、自分には合いませんでしたが、硬めが好きな方には良いのではないかと思いました。

     


    8元位?

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      少し前に、中国・天津のサイゼリヤに入りました。

      注文をして、料理が出てくるのを待っている間、ふと店の奥を見ると、ドリンクバーがありました。

       

      料金は「8元/位」。

       

       

      もちろん「1人8元」の意味なのはわかりましたが、日本語の意味で想像すると可笑しくて、「8元位って、そんなアバウトな」「日によって、7元だったり9元だったりするのかな」などと、連れの人と冗談を言っていました。

       

      ドリンクバーが、1人約135円。物価が上がったとはいえ、日本と比べると、中国は、まだ物価が安いですね。

       


      スネークウッド二胡

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        二胡に使われる木材は、紫檀、老紅木、黒檀が三大材料といわれます。

        また、安い価格帯の二胡では、紅木、紅檀、花梨、白酸枝木などが使われます。

        その他、二胡に使われている木材としては、黄花梨と緑檀を、比較的よく見かけます。

         

        いわゆる高級材で、これら以外の材を使用した二胡がないか探したことがありますが、ほぼこれらの材のいずれかでした。

        そのような中、1つだけ見つけたのが、この蛇紋木(スネークウッド)の二胡です。スネークウッド製の二胡は、いくつかの工房で生産されているようなので、それなりに人気のある材なのかもしれません。

         

         

         

        高級なステッキに使われたり、楽器関係だと、バイオリンの弓で、このスネークウッド製のものがあるようです。

        表面に独特の文様が出るためこの名前で呼ばれるようですが、蛇というよりも豹のようですね。

         

        試奏させてもらったスネークウッド製の二胡は、重量が非常に重かったですが、良く鳴りました。

        ただ、さすがに希少材だけあって、大変高価でした。

         


        雄馬の馬毛

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          二胡弓の有名製作師・王小迪氏が製作した二胡弓の棹には、1枚のラベルが貼られています。

           

           

          そのラベルには、「公馬尾製作」と表記されています。

           

           

           

          「公馬」とは、雄の馬のことで、王小迪氏が、雄馬の馬毛を選んで使っていることがわかります。

           

          私の知る限り、他の二胡弓工房で、馬毛の雄・雌にこだわっているところは知らないのですが、有名製作師の王小迪氏がこだわって使用していることからすると、雄馬の馬毛の方が優れている何かがあるのだと思います。

           

          少し調べてみたところ、雄の馬毛は、毛の表面のキューティクルが丈夫で、かつ毛自体が太いため、音量が豊かになり、毛が切れにくいという特徴があるようです。

           

          違いを試してみたいのですが、他の二胡弓工房は、使っている馬毛の雄・雌の別を明らかにしていないので、比較対象の弓がなく、試せないのが残念です。

           


          二胡の蛇皮

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            上海ショー・2017では、毎年、二胡等に使う蛇皮の販売業者がブースを出しています。

             

             

            このブースで、蛇皮の裏側をじっくり見ることができました。

             

            以前、二胡工場を訪問した際、蛇皮の裁断作業を見学したのですが、そのときは、蛇皮の中心部分の幅20cm弱を残して、両端を切り捨てていました。

             

             

             

            中心の色の黒い部分が、二胡への使用に適した部分です。

            その二胡工場では、この黒い部分の外側を切り捨てていたことになります。

            色が明らかに違うので、分かりやすいですね。

             

            以下の写真は、蛇皮の表側です。

             

             

             

            裏側ほど分かりやすくはないですが、中心部と外側との間の一線を境に、鱗の揃い方や粗さが急に変わるのが分かります。

             

            また、尻尾など先の方になると、以下の写真のように、中心部であっても鱗が極端に細かくなります。

            これも二胡への使用に適した部分とはいえません。

             

             

            こうしてみると、これだけ大きな蛇皮であっても、二胡への使用に適した部分というのは、非常に少なく貴重であることが分かります。

             


            楠二胡

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              上海ショー・2017で、珍しい楠(クスノキ)製の二胡が展示されていました。

               

               

              「楠之韻(クスノキの音)」という名称のこのメーカーですが、楠製の様々な楽器を製作しているようです。

               

               

               

              楠製の二胡を試奏させてもらいましたが、楽器の重量が軽く、鳴りは今一つでした。

               

              楠といえば、木魚の材料として使われるなど、楽器に向いていないことはないと思うのですが、二胡との相性はあまり良くないのかもしれません。

               


              小籠包

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                蘇州式二胡製作の中心地、無錫市・梅村で、小籠包を食べました。

                 

                 

                蟹が入った小籠包で、中にはアツアツのスープも入っています。

                レンゲに小籠包をのせて、端を少し噛み、このアツアツのスープを吸い上げると、得も言われぬ幸せな気分になります。

                また、時間が経って冷めてきたら、今度は小籠包を一口でほおばり、少しずつ押し潰していくと、口全体にこのスープが広がっていきます。

                 

                小籠包を食べた後は、お店の近くを散策しました。

                いかにも江南っぽい水郷の風景が再現されていたり、中国のお寺があったりで、至福の時間でした。

                 

                 

                 


                鱗の大きさ

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                  二胡にとって、蛇皮は、非常に大事な部分です。

                   

                  蛇皮には鱗があり、鱗がどのような状態であることが好ましいのかは、二胡愛好者の間でよく話題になります。

                   

                  一般的に、張ってある蛇皮の鱗が小さいよりも大きいほうが、二胡として高級とされることが多いようです。

                  では、鱗が大きければ大きいほど良いのかというと、そうではないようです。

                   

                  下の二胡は、今まで見た中で鱗の大きさが最大級でした。

                   

                   

                  製作した工房は、この二胡を最高級二胡として並べていましたが、皮を触ると、鱗が板のように硬く、皮自体も厚くて弾力性がありませんでした。こういう皮の二胡は、音の鳴りも良くはなく、残念ながら最高級とは言い難い楽器でした。

                   

                  私は、これまでの経験から、鱗が程よく大きく、また、鱗の大きさや形が均一で揃っているものが、鱗から見た場合の良い蛇皮だと考えています。

                   

                   


                  変形駒

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                    変形の二胡駒を入手しました。

                     

                     

                    蛇皮の接地面は楕円形で、横から見て板が3枚切り立った状態になっており、中央線上に切り込みが入っています。

                     

                    装着した状態で、下の写真のようになります。

                     

                     

                    装着して弾いてみたところ、音が結構大きくなり、それでいてギャンギャンうるさく鳴る感じはありません。若干音が硬くなったかなと思いましたが、気になるほどではありません。なかなか良い駒だと思いました。

                     

                    ところで、切り立った状態の3枚の板ですが、真ん中の板に比べて、上下の板は、頂点が少しだけ下げられています。弦が3枚の板に均等に当たるようにしているのかと思ったのですが、下の写真のとおり、上下の板には弦が当たりません。このため、なぜ3枚の板が切り立っているのか、分かりませんでした。

                     

                     


                    万里の長城

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                      北京ショー・2017見学後、万里の長城に行ってきました。

                       

                      北京市内から最も行きやすい「八達嶺」の長城。

                      北京市内から直行バスが出ており、1時間ちょっとで簡単に行けます。

                       

                       

                      この日は日曜日で、お天気に恵まれたこともあり、かなりの人で混雑していました。

                      ただ、ほとんどの人がそこまで来て引き返す地点があり、その先は一気に人が少なくなるので、そこから先を中心に、じっくりと見て回りました。

                       

                       

                       

                      ここへ来たのは今回が2回目でしたが、次も機会があれば来たくなる場所でした。

                       



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