紅木と白木

0

    二胡によく使われる素材に、紫檀、老紅木、黒檀があります。

    その他にも、主に廉価な二胡に使われる素材として、紅檀、紅木などがあります。

     

    <インド小葉紫檀の原木>

     

    <老紅木の原木>

     

    <黒檀の原木>

     

    <紅檀の原木>

     

    ただ、これらの呼称が、木材の種類を正確に言い表しているかというと、どうも怪しいようです。

     

    老紅木の場合、紅木を長時間寝かせたものかというと、そうではないようです。

    そもそも、老紅木という呼称自体、木材の種類を言い表したものとはいえません。

    老紅木は、古い家具や家屋を取り壊したときに出る材なのですが、この家具や家屋がどのような木材で出来ていたかによって、その老紅木の材種が変わってきます。それを二胡界では、材種でなく、古い○○から取られた長期乾燥材という点に着目して、老紅木という呼称を使っているようです。

     

    また、そもそも紅木という呼称も、ある特定の木材の種類を言い表したものとはいえないようです。

    中国では、硬い木の総称として紅木という用語を使っているようで、この意味の紅木には、紫檀、老紅木、紅檀、白酸枝木、さらには黒檀まで含まれるようです。単に紅木の二胡と言った場合、硬い木に分類される雑木で出来た二胡とでも思っておいたらいいようです。

    これに対する柔らかい木は、白木と呼ばれているそうです。本当に安い二胡(おそらく最安クラス)で白木製と称した二胡を見たことがあります。

     

    かなり大雑把な分類のように思えますが、結局のところ、二胡に適していてよく使われる木材は、皆広い意味での紅木ということになりますね。

     


    関連する記事
    コメント
    コメントする








       

    二胡教室ナビ

    二胡教室ナビ

    カレンダー

    S M T W T F S
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << December 2019 >>

    最新記事

    カテゴリー

    アーカイブ

    プロフィール

    サイト内検索

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM