二胡の蛇皮

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    二胡工場で、入荷した蛇皮の裁断作業を行っていたので、見学しました。



    二胡に使う蛇皮は、人間でいうところの首以上と腰以下に当たる部分が切り落とされた状態で入荷してきます。

    これを縦長に二つ折りにし、背中側をおおむね17cm幅で残して左右(つまり脇から腹の側)を切り落とします。







    大きな蛇皮のうち、二胡に使える部分は、ご覧のようにわずか。しかも、このうち高級二胡に使える部位はさらに少なく、大きな蛇皮1枚から高級二胡4〜5本分しか取れないそうです。何とも贅沢ですね。

    腹側は食事などでどうしても伸び縮みするのに対して、背中側は伸び縮みすることも少なく安定しているので、皮の状態も良く、鱗も適度な大きさで揃うようです。

    なお、切り落とされた脇や腹の部分は、ベルトや鞄などの加工業者へ再販され、しっかりと利用されるそうです。

    もともと二胡に使われるニシキヘビは、東南アジアで食用に養殖されているもので、肉も皮も余すところなく利用されているのです。

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