二胡の起源

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    二胡やバイオリンのように、弦を弓で擦って音を出す楽器を「擦弦楽器」といいます。
    擦弦楽器は古代からあったようで、その起源は、諸説ありますが、中東や中央アジアだといわれています。
    木(本体)、羊の腸(弦)、馬の尾の毛(弓)という身近な素材を使って、音を奏でたのでしょう。

    これが、西のヨーロッパに渡ってバイオリン属の弦楽器に、東の中国に渡って二胡になったといわれています。



    二胡の直接のルーツとなった楽器は、これも諸説ありますが、北方騎馬民族の奚琴(けいきん)だといわれています。奚琴は、朝鮮のヘグムのルーツでもあります。

    羊の腸が起源となった弦ですが、二胡では羊の腸の弦(ガット弦)は使われず、絹弦が使われてきました。中国では、羊よりも絹の方が身近な素材だったのでしょう。なお、現在では、絹弦に代わってスチール弦が主流となっています。

    二胡は、1950年代から1980年代にかけて改良がなされ、現在のスタイルになったようです。今、私たちがイメージしている二胡の形は、意外と最近になって確立されたものなのですね。

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